このお寺は、1788年に、Rama 1世によって建立されました。
大きな涅槃仏、タイで最初の大学、タイの古典医療としてのマッサージの総本山として
知られています。
そして、
Wat Phra Kaeoや
王宮、
Wat Arun
と並び、この寺院に来なければ、
タイに来たと言えないくらい有名な寺院です。
私も、仕事でタイに赴任した当時(2000年5月)は、真っ先にここを訪れました。
そして、家族、親戚、友人、同僚、等、多くの人がタイへ来る度に、
まず最初に案内する観光スポットの一つが、ここです。
と言う事で、多くの人がここを訪れ、Webサイトで紹介しており、
下手な写真と文章で、ここで紹介するのも恥ずかしい気もしますが、
一応、私のサイトもタイ関係のサイトなので、紹介します。
北側の入口からチケットを購入し中に入ると、
右手の建物内に、金色に輝く涅槃仏が横たわってます。
涅槃仏は、仏陀が全ての教えを説き終え、
入滅する時の様子を表しています。
頭は北向き、顔は西向き、右手を下にして肘をついている
ケースが多いようです。
人が死んだ時の北枕の由縁にもなっています。
但し、このお寺の涅槃仏の頭の向きは、西向きです。
体長46m、高さ15mの大きな仏像で、
目が開いているのは、入滅前の最後の説法をしているところ
と言われています。
全身をカメラで撮るのは難しい。
これは、足の裏です。
バラモン教の宇宙観が
108の螺鈿細工画で
描かれています。
お寺の敷地内を歩いていると、西洋人の門番がいました。
タイのお寺の中に、西洋人の像の取りあわせは、
ユニークでおもしろいと思う。
仏陀像。
敷地内には、
色彩豊かなタイルを貼り付けたチェディー(仏塔)が
ありました。
大きなチェディーは、ラーマ1世から4世までが
祀られています。
南側の門の近くには、
いろんなポーズの
たくさんの仙人像が
ありました。
こっちにも。
動物の像も、
なんの動物?
なんだかユニークで
です。